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私達の仕事は設計をとおして社会に責任を果たしてゆく使命を持っています。
私達が描く図面の線、一本一本が建物を造りあげ、それが町というものを創り、街を形成していくことになります。
そうした視野を持って設計をする時、私達は社会に対して重い責任と使命を担っているのであり、書く線一本が大きく左右することになるわけです。
一度書き上げた図面でも少しでも気に入らない事があれば、消す事を決して惜しんではならないと思います。
その図面で建物が出来上がってしまったら、その惜しんで消さなかった線一本が、クライアントの心を裏切ることになり、又、その建物ばかりでなく、町や社会に対しても設計者しとての責任を放棄したことになるのではないでしょうか。
そうした責任をしっかりと受けとめて、設計してゆく時、クライアントの心とも繋がることが出来と考えています。
建物は生きているとよく言われますが、人と共に生きてゆく「生命ある建築」を目指してゆきたいと思っています。
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